[Ghost] Mailgunのプランを変更し、安くニュースレターを有効化する
Ghost 5.75.1
会員登録にはAWS SESを使用中
GhostのニュースレターはMailgunのみサポートしています。これの基本料金は35ドルで4000円ぐらいしますが、あまり送信件数の多くない方には負担になるでしょう。僕もそうだったので、色々調べたのですが、Ghostでメールを送る方法は2つあります。
- 会員加入や認証に使うメールサーバー
これは一般的なSMTPをサポートしていうので自由に選べます。僕はAWS SESを導入しました。 [
[Ghost] Mailgun/AWS SESを設定し、メンバー加入を有効化する
前提 Mailgunにアカウントを作成 Mailgunにドメインを登録後、DNSサーバーのレコードを登録し、認証を終える apiコードを発行し、ghostの設定画面に入力する デフォルト状態では会員加入ができなくなっています。新規登録を行うと、以下のエラーが出ます。 この問題は、メール転送機能を有効化しないと認証メールが送れないから発生する可能性があります。 したがって、Lightsailインスタンスにアクセスし、設定ファイルを確認します。 $ sudo vim /bitnami/ghost/config.production.json 内部のmailのところを注目し…
- ニュースレター
これは、Mailgunのみサポートされています。したがって、Mailgunに登録する必要があるのですが、基本料金が高いです。
ここで、色々調べたのですが、Mailgunを代替することはできないらしいです。
しかし、裏プランが存在していてそれなら基本料金がかからないとのことでした。
Flex Planでは月1000件まで無料で提供し、超える分の1000件ごとに1ドル請求されます。(2023/12/06基準)
なので、これを導入したいと思ってます。 [
Mailgun by Sinch
](https://app.mailgun.com/app/account/mailgun/upgrade) アップグレードページ アカウントのプランのアップデートのところに行って、 Foundation Trialを選びます。 そのあと支払い情報を入力し、登録します。 次に、請求するところに戻ると以下になっているはずです。 ここにある歯車を押し、unsubscribeを選んだら次のポップアップが表示されます。 Unsubscribeを押します。そうすると、 こうなり、無事ダウングレードが予約されていることがわかります。
これで、ニュースレターも機能するようになりました。
参考 [
[Ghost] Mailgun/AWS SESを設定し、メンバー加入を有効化する
前提 Mailgunにアカウントを作成 Mailgunにドメインを登録後、DNSサーバーのレコードを登録し、認証を終える apiコードを発行し、ghostの設定画面に入力する デフォルト状態では会員加入ができなくなっています。新規登録を行うと、以下のエラーが出ます。 この問題は、メール転送機能を有効化しないと認証メールが送れないから発生する可能性があります。 したがって、Lightsailインスタンスにアクセスし、設定ファイルを確認します。 $ sudo vim /bitnami/ghost/config.production.json 内部のmailのところを注目し…
[AWS] SESサンドボックスからプロダクションへの移行
SESの設定を完了するとデフォルトサンドボックスにいる状態になります。 プロダクションの申請を行うと、サポートケースが生成されます。 ここから自動配信でその目的が聞かれます。 最初、短くかつ簡単に Ghostブログを使用しております。会員加入にメールアドレスを通した認証が必要なので、そのためのメールサーバーとしてSESを使用したいと考えております。 と書いたのですが、拒否されました。おそらく、スパムメールなど信頼性を低めるようなメール配信を低減するための措置だと考えられます。 ここで、最初送られたところの メールを送信する頻度、受信者リストのメンテナンス方法、バウンス、申し立…